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会社案内

Greeting

食の「循環」がはじまる。

日本は今、世界でいちばん食べ物を輸入している国。
そして、世界でいちばん食べ物を捨てている国。
この現実を、変えていきます。
実現可能にするのが、6次化産業の「福島モデル」です。

1つ目は、6次産業化の「福島モデル」です。
Ginrayは、産業を超えて、包括的業務提携を結び、農作物の生産から加工、販売までを一体となって行う6次産業化を独自に開発。
農家をはじめとする様々な「生産現場」のチカラを結束し、食の新しい価値と価値観を生み出しております。
たとえば、これまでは大量に廃棄されていた規格外の農作物。野菜、果物、穀物…
質はいいものの、サイズや見た目が規格外ということで廃棄されていたこれらの農作物も「福島モデル」によって、色々な食材に変えて余すことなく受け入れる体制が出来上がり様々な「美味しい」姿へと変えてまいりました。
例で言うと、カット野菜、カットフルーツ、パン、ジャム、加工原料、原体販売...
今後も生産者から販売者(消費者)をつなぐ6次産業化「福島モデル」を広げてまいります。

2つ目は、継続可能な農業と農作物の循環流通の「福島モデル」です。
Ginrayは、地域有機資源のリサイクルによる循環社会の創出を目指して、農作物の循環流通「福島モデル」に取り組んでおります。(令和2年度、経済産業省の地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業に推薦される)
・食品残渣を活用した、有機肥料として農業へ安価に還元していく、リサイクルグループの拡大による循環社会の創出
・食品残渣のリユースによる処分費用の削減をソリューションとして提供し、ユーザーのコスト削減と環境負荷の低減を実現(カーボンニュートラルに貢献)
・食品残渣を活用したリサイクルグループ実現により、地域における経済的な繋がり(結びつき)を強め、地域経済を活性化する。
「食品残渣の活用による生産・流通・再生産(リサイクル)での農作物の循環流通「福島モデル」でのSDGsへの貢献に取り組んでおります。

現在Ginrayは、残渣処理機を工場に設置し食品残渣を一次発酵物に再生させて生産者に提供、耕作放棄地を借受け自社農場での生産を開始し、食品残渣の一次発酵物使用による有機肥料の安全性と肥料大の削減、食品残渣の処分費用の削減(カーボンニュートラル貢献)自社工場での原料仕入れコストの削減を実施しております。
食のサプライチェーンの再構築によって地域、そして日本の食を支えてまいります。

まもなく創業71年を迎えるGinray。
経営理念である「地球と人類に寄与する共益資本主義の実現」に向けて歩み続け日本の「食」で世界に貢献する、100年続く企業を目指して。

代表取締役 渡邊 亨

Company Info

会社名 株式会社銀嶺食品
所在地 本社 〒960-1107 福島市上鳥渡表前27-1
連絡先 上鳥渡本社 TEL 024-573-7723 FAX 024-573-8733
(業務以外の問い合わせは、お問い合わせ よりお願いします)
創立 昭和34年(1959)年7月
資本金 84,255,500円
役員 代表取締役 渡邊 亨
取 締 役 齋藤 忠則
取 締 役 久保 知久
従業員数 42名(パート含む)
事業内容
  • 農業部門
    農産物の生産、販売/農産物を原料又は材料として使用する製造又は加工/農産物の貯蔵、運搬及び販売/農業生産に必要な資材の製造販売/農作物の受託
  • 給食部門
    パン・菓子類の開発/製造及び販売/パン・菓子類の製造業務の代行
  • カット野菜部門
    青果物加工品の製造及び販売/青果物の販売
  • 企画営業部門
    パン・菓子類の商品開発およびコンサルティング業/インターネットを利用したパンおよび菓子類の販売
取引銀行 東邦銀行
常陽銀行
福島信用金庫
みずほ銀行
福島銀行
日本政策金融公庫(中小事業)

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History

昭和28(1953)年
  • 4月福島市内に「銀嶺ベーカリー」を創業
昭和34(1959)年
  • 7月資本金100万円にて銀嶺食品工業有限会社を設立
昭和37(1962)年
  • 10月資本金を400万円に増資
昭和39(1964)年
  • 7月工場を近代化
昭和42(1967)年
  • 11月資本金を1300万円に増資
昭和43(1968)年
  • 9月銀嶺食品工業株式会社へ改組
昭和45(1970)年
  • 4月福島市内に「ガトー銀嶺」を開店(後に直営店に併合)
  • 10月和菓子工場を設立
昭和53(1978)年
  • 9月第二工場を設立
    「手焼きせんべい 木ぼっこ」を開発、県観光土産品に推薦
昭和54(1979)年
  • 7月炊飯工場を設立 米飯給食を受託
  • 12月資本金を2300万円に増資
昭和62(1987)年
  • 9月国産小麦と名産品の柚子を使用したケーキ「しのぶ柚子の故里」を開発
    福島県観光みやげ品コンクール「県物産振興協会会長賞」受賞
平成4(1992)年
  • 11月日本食品文化財団「食生活文化賞」を受賞
平成5(1993)年
  • 11月資本金を3000万円に増資
平成7(1995)年
  • 3月クッキー「アローマ」を開発
    優良ふるさと食品中央コンクール「食品産業センター会長賞」受賞
  • 10月販路を首都圏に拡大
平成10(1998)年
  • 2月創業者 大橋進雄が農林水産省からの推薦により「勲五等双光旭日賞」叙勲
平成13(2001)年
  • 3月米粉パン「ライスキー米と麦」を開発
    優良ふるさと食品中央コンクール「食品産業センター会長賞」受賞
平成15(2003)年
  • 3月そば粉パン「そばん」が優良ふるさと食品中央コンクール「農林水産省総合食料局長賞」受賞
平成16(2004)年
  • 7月日本製粉と業務提携し、製造ノウハウの提供によるコンサルティング事業を開始
平成17(2005)年
  • 3月県道拡張により工場を移転
平成18(2006)年
  • 10月新工場にてケーキ製造を再開(現笹谷工場)
  • 11月新工場にてパン製造を再開(現泉工場)
平成19(2007)年
  • 6月資本金を8151万円に増資
  • 12月第2直売店を福島市に開店
平成20(2008)年
  • 6月首都圏に「じぱん家」を展開 ブランドビジネスを開始
  • 8月資本金を1億1651万円に増資
平成24(2012)年
  • 2月「しのぶ柚子の故里」が全国推奨観光土産品審査会にて「日本専門店連盟理事賞」受賞
    資本金を582万5500円に減資
  • 3月資本金を1532万5500円に増資
  • 6月新経営理念を制定
平成25(2013)年
  • 5月西日本三光共同農園株式会社を設立
    6次産業研究に着手
  • 11月資本金を2532万5500円に増資
平成26(2014)年
  • 2月復興庁が事務局となり、東日本大震災から復旧・復興を目的とした「『新しい東北』官民連携推進協議会」に加盟
  • 3月「福島ユナイテッドFC」とスポンサー契約を締結
  • 4月「しのぶ柚子の故里」が2014年モンドセレクションにおいて部門最高位である「最高金賞」を受賞
  • 8月「福島ユナイテッドFC」×「銀嶺食品工業」共同企画コラボ商品「福ブレ」を発売
  • 9月銀嶺直営店を新ブランド「シルバー・リッジ・ベーカリー」としてリニューアルオープン
  • 12月資本金を5972万5500円に増資
平成27(2015)年
  • 1月株式会社銀嶺食品に社名変更
平成28(2016)年
  • 1月JAふくしま未来と6次化産業における包括的業務提携
  • 2月「coco-la-pan」ブランドを開発
  • 3月7店舗同時オープン
    (矢野目店、吾妻店、清水店、黒岩店、大森店、川俣店、西店)
    特別栽培米「吾妻の輝き・雪うさぎ」の玄米を原料とした「玄米パン」を展開
  • 12月資本金を8422万5500円に増資
平成29(2017)年
  • 3月JA会津よつばと6次化産業における包括的業務提携
    福島市上鳥渡に新工場を取得
  • 4月「しのぶ柚子の故里」が2017年モンドセレクションにおいて部門最高位である「最高金賞」を受賞
平成30(2018)年
  • 7月福島市上鳥渡に製パン工場を新設
令和2(2020)年
  • 4月「しのぶ柚子の故里」が2020年モンドセレクションにおいて部門最高位である「最高金賞」を受賞
令和4(2022)年
  • 2月カット野菜工場がJFS-B企画認証を取得
令和5(2023)年
  • 6月資本金を8425万5500円に増資